
【第一ラウンド】パパの初寝かしつけ奮闘記!全然寝ない息子にギブアップ…
2018/11/02
赤ちゃんの夜泣きがすごいのに夫が全然起きてくれなくてイライラする!
世間にはそんな方悩みをお持ちのお母さんが多いそうですね。うちの嫁さんもまさにそんなお母さんのうちの一人だと思います。
何を隠そう、私、夜泣きで起きない夫ですから!
元々夜はぐっすり寝れちゃう派の僕は、息子が生まれてからこの9ヶ月間、夜中に息子の鳴き声で目が覚めたのは片手で数えられる程度。
夜泣き対応などしたことはなく、いつも朝に嫁さんから今日は全然寝なくて大変だったんだよ~、との報告で息子が泣いていたことを知るぐらいで全然夜泣きの大変さを理解していませんでした。
そんな僕ですが、先週の金曜日の夜、嫁さんから
「明日休みだし、今日は夜中の寝かしつけ代わってくれない?」
と急な代打要請。
ここ最近僕の休みが少なく、一人息子の相手をしており、ろくに昼寝もできなかったらしく、ちょっと疲れ気味の嫁さんからのSOS!
普段から0時前にちょっと起きちゃったときや、お昼寝前の寝かしつけなどは割と多めにやっていて自信があるし、明日は休みだし、余裕だぜ!と思い
「任しとけい!」と男らしく二つ返事で了承しました。
夜泣き第一ラウンド!おやじの粘り勝ち!
深夜2時頃、嫁さんに「泣いてるよ!」と体を揺すられ起きる。
寝ぼけながら体を起こすと、息子が泣きながらベビーベッドの柵につかまってこちらを見ている。
眠い目をこすりながらもまだ余裕な僕はもっさりとした動きでベッドに近づき、息子を抱き上げる。
なんかいつもと違う?くねくね動いてなかなか寝ない息子
いつもの要領で自分の肩に息子の顎をのせてみたり、廊下を歩き回ってみたり、その場でゆっくり目の小走りをしてみたりするのですが、なかなか寝ない。
かれこれ30分程度、手持ちの策を打っていくと息子はやっと目をつぶるが、なかなか眠りが深くならず、ずっと体を反ったり手で僕の胸を押したりしながら抱っこから逃げようとする。
クネクネ動き回る息子を抱っこしていると、いい加減腕の筋肉がそろそろ限界に近づいてくる。
早くも切り札、抱っこ紐の投入!
最後の切り札として枕元に用意していたマイ抱っこ紐を手に取ります。まさかこんなに早く投入することになるとは…
一旦ベビーベッドに息子を置いて、フェリシモの抱っこ紐を頭から被り、その後息子をその中に入れていきます。
手慣れた作業なので約30秒ほどでで装着完了です。
ちなみにフェリシモの抱っこ紐についてはこちらの記事で紹介しています。
その後は頭から首にかけてを片手で抑えながらゆらゆらを約15分で息子はぐっすりです。なぜわかるかというと手の平をこしょこしょしても反応なしは息子が熟睡の証拠なのです。
難関、抱っこ紐の脱着に成功!
抱っこ紐での寝かしつけはとっても楽でいいのですが、寝た後に抱っこ紐から降ろすのがとっても難しいです。
ここで起きたらまたやり直しだ、と緊張感が高まりますが、いつもよりも慎重に。
熟睡した息子に覆いかぶさるようなかたちでゆっくりベビーベッドに寝かせ、そのあと自分だけが抱っこ紐から抜け出します。
そして息子がしっかり寝ていることを確認してサッと抱っこ紐を抜き取ります。
緊張の面持ちで息子を見るとスースー寝息を立てて寝ていました。
約50分程かかってしまいましたが、抱っこ紐のチカラでなんとか寝かしつけることができ、ひとまず第一ラウンドはおやじの勝利です。
今日も夜泣き対応しなきゃいけないので、とりあえず今日はここまで。
また次回、めちゃくちゃ辛かった第二ラウンドについて書こうと思います。