
【生後0~3ヶ月】パパだって出来る!赤ちゃんの寝かしつけの方法・コツ!
2018/11/03
うちの息子も生後10ヶ月。今や寝返りやハイハイはもちろんつかまり立ちもできるようになるなど、どんどん成長していくことがうれしい反面、以前の息子がどんなだったかというの記憶が徐々に薄れていくのが寂しい気持ちです。
今日も抱っこ紐で寝かしつけながら、寝かしつけ方法も生まれたころとは全然変わったな~、とふと思いました。
そこで今回は薄れゆく自分の記憶を蘇らせ忘れないようにするために、生まれてすぐの生後0ヵ月~3ヵ月の頃の寝かしつけ方法について書きたいと思います。
なにせ記憶があいまいかつ、自己流なことも多いのであまり参考にはならないかもですのでノークレームでよろしくお願いします。笑
目次
生後0ヶ月~生後3ヶ月(首すわりまで)の寝かしつけ
生後3ヶ月ぐらいまでは1日のうち起きている時間よりも寝ている時間の方が長く、おっぱいやおむつ替え、お風呂以外は寝ていたような印象があります。
一回の睡眠時間は長い時で約2時間~3時間ほどですが、物音によるモロー反射(めっちゃかわいい!)とかですぐ起きちゃうため、なかなか寝かせるのが大変でした。
でもこの頃は、お腹がいっぱいで、おむつをマメに交換してあげて気長に抱っこ(横抱っこ)していれば大体問題なく寝かしつけることができました。とりあえずこの時期は寝かしつけの基本ポイントをしっかりおさえるのが重要だと思います。
寝かしつけの基本チェックポイント
・お腹が減っていないか
まずお腹が減ってたら赤ちゃんは寝れません。我が家は完全母乳だったので僕の出る幕はなくて寂しかったですが、嫁さんが小まめにおっぱいあげてるのを見てました。
・おむつが濡れてないか?
結構小まめに変えてます。またあんまり放置していると蒸れておしりがかぶれたりするので要注意。夜寝かす前は必ず交換してあげてすっきり寝てもらいます。
・快適な温度・湿度かどうか
室温が20℃前後、湿度が40%~60%が快適な環境。我が家では温湿度計でチェックした上で、息子の首元や手足を触って汗をかいてないか、冷えすぎてないかをこまめにチェックしてました。
月齢に関係なく、上記ポイントを押さえてから寝かしつけスタートします。基本的なことですが、意外にこれが原因で寝ないパターンが多かった気がします。
上記基本をおさえた上で、素早く寝かしつける&長く寝てもらうために色々と工夫しました。以下にその方法・コツを紹介します。
横抱っこ&スクワット(ふかわスタイル)でぐっすりついでにダイエット!
抱っこで寝かしつける際によくやっていたのはスクワットです。
抱っこでの寝かしつけで大事なのは揺れの質だと僕は勝手に思っています。
うちの息子は僕がスクワットをすると良く寝てくれました。ただし普通のスクワットではありません。ふかわりょうのネタ(独特の動きをしながら「お前んちの天井低くない?」とか言うやつ)のように左右に動くタイプのスクワットが効果てきめんでした。おそらく上下左右の揺れ方が心地いいのと、スクワットの運動で僕の体温が暖かくなるのが良かったのかもしれません。
このスクワット(ふかわスタイル)のコツはスローテンポな音楽に合わせて一定のリズムで続けることと、あきらめずに寝るまで続けることです。だいたい僕が疲れ始めて額に汗をかきはじめた頃に寝ることが多かったです。ちなみに僕はビーチボーイズのラブソングベストやジャックジョンソンなどを聞きながらやっていました。
このスクワット、ダイエット効果も期待できるので産後太りのお母さんたちにもオススメです。
産後太りが気になっている方にはガセリ菌SP株ダイエットもおすすめです。詳細はこちらの記事をご覧ください↓
また横抱っこのやり方のコツとしては赤ちゃんの背中が丸くなるように抱くことです。助産師さんの家庭訪問みたいなのがあって、その時にまんまる育児というものを教えてもらい、この抱っこ方法も伝授されました。なんでもお腹の中にいるときはみんな丸まっているので同じ姿勢にしてあげると安心するらしいです。また気が付いたら赤ちゃんのカラダがよじれたカタチで抱っこしちゃってることがあるので要注意です。
スワドルミー(おくるみ)と授乳クッション寝床でぐっすり!
0~3ヶ月の寝かしつけには2つの敵がいます。
1つ目は、やっとの思いで寝かしつけたのにベッドに置いた瞬間に起きちゃう。そう、いわゆる「背中スイッチ」です。
その背中スイッチを乗り越えた後に、ちょっと油断して物音を立てた途端に、両手をビクンッ!と広げて起きちゃう。そう、2つ目は「モロー反射(めっちゃかわいい!)」です。
我が家もこの2つの敵に悩まされましたが、スワドルミーという神グッズと授乳クッション寝床の2つの対策でだいぶ解消されました。
スワドルミーで簡単におくるみ!手軽にモロー反射対策
赤ちゃんのモロー反射対策としてはおくるみが一般的。我が家も助産師さんから伝授された「お雛まき」でモロー反射対策をしていました。おくるみで巻いておけば手が固定されて動かないので物音でビクンッとなっても起きることが少なくなりました。また包まれている安心感からかグッスリです。
しかしおくるみにもデメリットがあります。我が家では抱っこで寝かした後に薄手のタオルでお雛まきをしていたのですが、包んでいる最中に起きてしまったり、息子が寝ながらモニョモニョ動く時に解けてしまうなど、結構めんどくさい!
もっと素早く簡単に包むことができて、なおかつ簡単に解けないやつがあればいいのに…
と思ってた時に出会ったのがスワドルミー(swaddle me)です!
薄くて伸縮のある生地でできており、少し引っ張りながらマジックテープを2カ所留めるだけで装着できるので、一瞬で赤ちゃんをくるむことができます。
生地も薄めで通気性も良いので夏場でも安心して使うことができました。
また生地が伸びるのである程度は手を動かせる自由があり、うちの息子は全然嫌がりませんでした。もちろん簡単には解けたりしません。
またデザインもたくさん種類(約20種類)があり、かわいい柄が多いです。うちは息子が申年なので、「モンキービジネス」という柄にしました。(直訳すると「猿のお仕事」。意味わからん笑)
またサイズもSからLまでありますが、我が家は大は小を兼ねる精神で、Lサイズを購入。平均よりも小さめなうちの息子ですが全く問題なく巻くことができました。
とにかく簡単にモロー反射対策ができ、値段も二千円しない程度なのでおすすめです!
授乳クッション寝床でまんまる育児!
うちの息子は最初からベビーベッドでベビー布団の上に寝かしていましたが、上にも書いた助産師さんからまんまる育児を教えてもらってからは、画像のように授乳クッションの上にバスタオルを敷いて、息子の背中が丸まるような寝床を作って寝かしていました。
平らなベビー布団に寝かした時よりも、ぐっすり長く寝てくれるようになりました。
我が家ではこのスワドルミー(おくるみ)とまんまる育児を組み合わせたおかげで首すわり前まではだいぶ楽に寝かしつけをすることができました。今お悩みの方がいたら参考にしていただけたらうれしいです。
まとめ
我が家流の寝かしつけについて書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
子育てはいろいろなやり方や考え方があるので、その一例として参考にしていただけたらうれしいです。
また気が向いたら首すわり後から寝返り期、生後3ヶ月~6ヶ月の寝かしつけについても書きたいと思います。